突然のご報告となりますが、3月17日午前2時にブッチーニが虹の橋を渡りました。

ブッチーニは昨年5月にゴミ屋敷からレスキューされ、PEACE TAILSにやってきました。
その後、家庭犬として未来の飼い主さんの元で幸せに暮らせるよう、これまで日々を送ってまいりました。

レスキュー当初は、お外を歩くのを断固拒否し、アスファルトと一体化したりもしていましたが、
すぐにお散歩の楽しさを覚え、目をキラッキラさせて弾むような足取りで毎日のお散歩を、
それはそれは楽しみにしていました。

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ここ最近では、フィラリアも陰性になり、筋肉もモリモリついて体重はレスキュー当初より4キロも増えました。
ぼちぼち、桜の便りも届くころ。
お花見をしながら散歩に行くことを楽しみにしていました。

そんな矢先のこと。
先週中ごろ(3月10日ごろ)から徐々に食欲がなくなりだし、土曜日(3月12日)に嘔吐があったので、念のため病院へ連れていきました。
血液検査やエコー検査などをしてもらい、血球に異常がみられたため、採血して専門の検査機関に病理検査をお願いし、点滴とお薬を処方してもらいました。

その後、お薬の効果で食欲も回復し表情も良くなって少しホッとしていました。

病理の結果が大したことないといいな、このまま良くなるといいな、そうな風に思っていた矢先、
17日未明、状態が悪化し、そのまま持ちなおすことなく午前2時、息を引きとりました。。。

あれ?呼吸がおかしい!?と気づいてから15分後のことでした。

わずか数日前まではとても元気でご機嫌で、病院に連れて行ってからは4日後。
そしてブッチが逝ってしまってから2日後、病理検査の結果がでました。
血液の塗抹検査・遺伝子検査から、白血球中に数パーセント程度しか存在しないはずの単球が異常に増えてしまった事が原因であろう、とういうものでした。

あまりにも突然なことに信じられない思いですが、
ブッチと出会えたこと、一緒に過ごせたこと、とてもとても幸せでした。

そして、犬や猫や命ある動物たちと今を共に過ごせる大切さとありがたさを改めて感じ、
1日1日を大事に過ごしていきたいと思いました。

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これまでブッチーニを応援し気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
こんな残念な形でのご報告となりましたことをお許しください。

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ありがとう。ブッチ。 安らかに。。。

 

 

by 友吉